創業以来、40年間の「銀座」から「日本橋」の中心地に移転し、2025年には50周年を迎えます。
1975年、「信用・信頼・信義」を経営理念として東京・銀座に開設した髙野総合会計事務所はその後、税理士法人としてグループ法人とともに、2016年5月に現在の日本橋の新築ビルに移転し、2025年には事務所創設50周年を迎えます。
髙野総合グループは、現在、約70名の公認会計士・税理士・中小企業診断士と税理士試験の科目合格者及びコンサルタント、アシスタントを含む総勢約100名以上のメンバーが、プロジェクト毎にチームを組織すると共に、必要に応じて弁護士・司法書士・不動産鑑定士・社会保険労務士等の専門家集団とのネットワークにより案件解決の支援体制をとっております。
会計・税務・コンサルティング・監査等の専門家集団として、髙野総合グループは皆様により高度なサービスを提供すると共に髙野総合コンサルティング株式会社、監査法人TSKのグループ法人との「総合力と機動力」で皆様のご要望に対応していきます。
また、顧問団として財務省・国税庁・東京国税局の法人・資産課税部門、審理部門出身の税務顧問の他に、検察OBの法律顧問のサポートを受ける体制をとっております。
国内においては、札幌、名古屋、大阪の有力会計事務所とも業務提携し、お客様のご要望に共同で機動的に対処しております。
さらに、海外においては英国に本部があり、全世界に130カ国以上の提携事務所を有するHLB Internationalと日本におけるメンバーファームとして業務提携し、皆様の国際取引の拡大に伴い各国の会計事務所とも連携しながら、国際会計税務関連のサービス業務を展開し、皆様のご期待に応える体制を整備しております。
これからも髙野総合グループはその総合力と関連専門機関との連携により、お客様が求める各種のご要望に応えるべく、「独自性と機動力をもって総合的なサービスを提供」し、クライアントの皆様の「さらなる繁栄と社会貢献」を目指し、役職員が一体となって精進する所存です。
プロフィール
- 明治大学商学部卒業、興国化学工業株式会社に入社(現アキレス(株))し、公認会計士2次試験合格後、監査法人池田昇一事務所(現EY新日本有限責任監査法人)の札幌事務所に入所し、日本通運(株)、雪印乳業(株)(現雪印メグミルク(株))、雪印種苗(株)、ニッカー・ウヰスキー(株)、(株)ミツウマ、(株)岩倉組(現岩倉建設(株))、東日本フェリー(株)、太平洋興発(株)、いすゞ自動車(株)、太平洋炭礦(株)等の大手企業の監査業務に従事。 東京事務所へ転勤後、1996年監査法人太田昭和センチュリー(現EY新日本有限責任監査法人)代表社員に就任し、上記会社の監査に加え、全日本空輸(株)、(株)DeNA、(株)ナガセ、(株)新大宗ビル等の監査業務の他に(株)興人、佐藤造機(株)、加藤車体工業(株)等多くの再生案件等にも従事する。
- 2001年に新日本有限責任監査法人を退所し、1975年に開設した髙野総合会計事務所の代表業務に専念すると共に、オリジン東秀(株)、(株)丸善、日本出版販売(株)の社外監査役に就任する一方、マイカル・グループ他多くの民事再生案件や三光汽船(株)の会社更生案件や(株)SFCGの破産案件等に関与、M&A、IPO、事業承継、相続関連業務でも実績をあげている。その後、学校法人幾徳学園神奈川工科大学の評議員(現任)、東京医師歯科医師協同組合の監事、ソースネクスト(株)とKDDI(株)の社外監査役を歴任している。
- 2010年髙野総合会計事務所開設35周年を期して、税理士法人髙野総合会計事務所に組織変更し、同税理士法人の総括代表社員並びに髙野総合コンサルティング(株)と監査法人TSKを擁する髙野総合グループの総括代表として経営全般を総括し、現在に至る。
主な著書
- ○会社更生最前線(共著)ぎょうせい
- ○経営に生かす有利な税務選択(編著)ぎょうせい
- ○倒産処理の法務と会計・税務(共著)税務研究会出版局
- ○決算に役立つ税務選択の判断ポイント(共著)中央経済社
- ○態様別にみる新しい事業承継対策と税務(共著)税務研究会出版局
- その他多数執筆
髙野総合グループ
税理士法人髙野総合会計事務所
総括代表
公認会計士・税理士 髙野角司